SSブログ

ラブライブ!サンシャイン!!2期を見終わって [ラブライブ!]

皆さんお久しぶりですあけおめ
去年は全くサイト更新しませんでした
(もう誰も見てないかw)

私の全部見終わった感想ですが「なんだか・・・良かった」でした


最後はもういないはずの3年生を含んだ千歌以外のメンバーが体育館に集まっていて、
Aqoursみんなで伝統芸能の?ミュージカルが始まって
千歌が輝きの答えを見つけだしたということでした

μ'sに感化したことによってAqoursができて成長した千歌の言葉はどれも
私が初めて2次創作動画を作った時の感情を代弁してくれてるようでした
そういった意味でこの作品は何かに影響を受けて新しい何かを始めてみたい人への気持ちを掻き立ててくれるのではないでしょうか

ちなみに私は挫折しもがいておりますw
これも輝いてる瞬間なのかなあ?



見終わった感じとしては
「少女革命ウテナ」の映画版になんか似ていましたw

この映画は終盤、人間が車に変身しますw
そしてカーチェイスします
もうそういう気配やコンセプトは全く感じなかったのにです

それでも「なんだか良かった」と思えたんです
それはまるで芸術作品を見終えたかのような感じのやつです
それと同時にそう思えるだけの作品の世界観や話が独特ですごかったんですよw
詳しくはもう思い出せないんですけどね
なんだあの崖っぷちの学園はw
ということでウテナの話は終わります


それを踏まえてサンシャイン2期はウテナと比較してみると
ミュージカル演出や違和感がある展開を橋渡しできるほどの世界観、作りができていないと言えます
できていないというよりもまあ沼津だし、田舎ですが
地域活性化?のためにもそこが舞台なんでしょうけど
ライブシーンやミュージカル以外でぶっ飛んだ展開、描写といえば文化祭で風船をたくさん飛ばすだったり
廃校になるから学校をペンキで寄せ書きしたりと一歩間違えば非常識的なことばかりだった

それでもライブシーンは良かった
子供でも言える感想ですがこれだけは言える
見ていてとても楽しかったしすごかったしきれいだった

要するに話はともかくとしてこの作品にライブシーンにしか価値がないとしてもそれはそれでいいと思うわけです
なんというかそこに集約されているというか
劇中で車が空を飛ぶという大胆なシーンがあったりしましたが
ああいう表現を見るに違和感のあるシーンやミュージカルは誰かの気持ちを表現しているんだなあと思いました
要するにデフォルメを強くしてる訳です(悪く言えば雑)

前作の鳥ではなく紙飛行機が無駄にピックアップされてるシーンもそう
ヨハネが犬を拾う話もそう、犬を運命に置き換えて表現してるのもそう(夏目友人帳の白いカラスの話的な)
ばらばらになった園児たちを整列させるダイヤもそういうわけです

なので感情移入できない人が出てきても仕方ないし、
話の統合性を求める人が出てきても仕方がない

それくらい話の妙な所に抽象的な?表現が入っていた
だけど最後まで見て良かったと思えるそんな芸術作品でした

映画頑張ってください

それでは


スポンサーリンク






nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。